第22号 ミニマリスト

第22号 ミニマリストミニマリスト』

以下、コトバンクより抜粋

(ここから)

持ち物をできるだけ減らし、
必要最小限の物だけで暮らす人
自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、
大量生産・大量消費の現代社会において、
新しく生まれたライフスタイル「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語

近年は、物だけでなく多くの情報が流通する中で、
たくさんの物を手に入れても満たされなかったり、
多くの物に埋もれて必要な物が見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、
自分にとって本当に大事な物を見極めて必要な物だけを取り込むことで
楽に生きたいと共感が広がっているようだ
必要な物だけを持つミニマリストの思想は、
10年頃から流行した整理法「断捨離(だんしゃり)」などにも通じる考え方と言える

(ここまで)

ミニマリスト=自分の周辺にものが少なく、心も空間もスッキリした状態、

憧れる生き方です



反対に
“備えあれば憂いなし”
という諺もありますが、

意味を履き違え、
ものを増やし続けると、
それがストレスの原因になることも


事業家であり、講演家である中村文昭さんの言葉によると、
“旅に出るときの荷物の多さは、その人が抱えている不安の量に比例します”
とありました


備えすぎる(増やしすぎる)とどうなるか、

あるに越したことがないから、
と闇雲に物を増やしていけば使うものより使わないものの方が多くなり

・収納スペースがなくなる
・必要な物を探すのに時間がかかる
・物をなくす
・不要なものを溜め込んでしまうこと、捨てられないことによる自尊心の毀損

結果ストレスの源に、、


とはいえ、
この便利な世の中でせっかくある物や情報を利用しない、
という手はありません

ではどうしたらよいのか、


本当に必要な物や情報だけがストックされており、
それがいつでも取り出せるように準備しておく

・常に整理整頓されていることが生活の基礎であり、生命線であることを意識
・器の量は決まっている、取り込んでいいものか否かしっかり取捨選択
*あらゆるスペースがムダなもので占有されない
・毎日15分捨てる(減らす)を習慣化
・手荷物を究極まで減らす意識(荷物の量=ストレスの量と考える)
・必要書類はcloudに保存し持ち歩く
・紙の書籍からKindleにシフト
・その他


目指すはタイトルにも書いた
『ミニマリスト』

少ない方が快適!とわかっていても
捨てられない、減らせない自分がいますが、汗

人生の目的は、
モノや情報を多数コレクションすることではなく、
心豊かな人生を送ること


増やすことよりも捨てる(減らす)ことを意識し、
ミニマリスト=豊かな人生を送ることを目指していく


【本日の教訓】
自分の人生の目標達成のために
何をやって、何をやらないべきか、
今一度考え、それを行動に移す
(2019.2.4)