第23号 好感が持てる人の共通点

第23号 好感が持てる人の共通点


昨日午前、午後と人と会う機会があったが、
話の中身はさておき、両者ともに3つの共通点があった

①自責思考
②考え方、行動がポジティブ
③表情が明るい、笑顔(よく笑う)


・自責思考の反対は、他責思考
・ポジティブの反対は、ネガティブ
・明るい表情の反対は、暗い顔

いずれの要素も無意識的にせよ意識的にせよ、
どちらを選択するか、決めているのは自分自身


どちらに前向き人間や、
質の高い情報が集まるかは想像ができる



好感要素の一つである
表情について少し掘り下げてみる

以前とあるセミナーで、
携帯電話に
“待受け画面”
があるように

人にも
“待受け顔”
というものがあるんですよ

と教えていただいたことがある


確かに自分の顔は鏡で見ない限り自分には見えないが、
他者には自分の表情を見せ続けている


有名なメラビアンの法則では、
(人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかの割合)

・話の内容などの言語情報が7%、
・口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
・見た目などの視覚情報が55%

といわれているように、
視覚情報が相手に与える影響はとても大きい


その視覚情報の代表格である待受け顔が、

・いつも明るい顔、笑顔であるのか
・いつも暗い顔、仏頂面であるのか

長期間続けていれば、
その方の印象は決められてくるだろうし、
対人関係(人質)に影響するのは間違いないだろう


人は一人では生きていけない動物である

今後、人生の方向を左右するといっても過言でない自身の表情について、
もし今まで無意識(=①の状態)であったのであれば、

①無意識的無能 = 意識にないのでできない
②意識的無能  = 意識してもできない
③意識的有能  = 意識していればできる
④無意識的有能 = 意識しなくてもできる

②→③のステップを経て、
④レベル到達を目指していく


 【本日の教訓】
好感が持てる人の共通点
①自責思考
②考え方、行動がポジティブ
③表情が明るい、笑顔(よく笑う)
を意識して体得する

【昨日までの改善活動】
1日15分捨てる(減らす)
昨日までの対戦成績(5日目) 2勝3敗
(2019.2.5)