第30号 他責思考にメリットなし

第30号 他責思考にメリットなし


自分の周囲で何か好まざるを得ないことが起こったとき、
状況はともかく起こったこと全て自分の責任と考えるか、
ことごとく他人に責任転嫁するのかで、
数年後、両者の人生は大きく異なることになる


全て他人の責任(他責)にしてしまえば、
悪いのは相手なので
自分は何も変わる(変える)必要はなく、ある意味楽である

ただ、堂々巡り、同じステージに居続ける可能性が高い

 

その逆、
たとえ明らかに他者に原因がある場合であっても、
それを相手のせいにするのではなく、

同じことを繰り返し起こさないようにするため、
自分が何を変えればよいのかを考え行動に移すことで
再発防止でき、次のステージに進むことができるのだと思う


“他人と過去は変えられない”

という言葉があるように、

変わらない相手を変えよう
こちらの価値観をあてはめよう

とすることは難しいし、
お互いストレスが溜まるだけ


“変えられるのは自分と未来”

他人を変えようとするよりも
自分(の考え方、行動)を変えた方が早い


他責思考には何のメリットもない、

今後、好まざること、嫌なことが起こった時、
反射的に100%自責思考を選択できる人間を作りあげていく

 

【本日の教訓】
他人の責任にしているだけ時間の無駄
他人の責任にしても何の成長もメリットもない

他責思考で得することは何もないことをあらためて理解し、
自身の成長に繋がる自責思考で生きていく


【2月11日までの改善活動】
1日15分捨てる(減らす)
昨日までの対戦成績(12日目) 4勝8敗 0連勝中
(2019.2.12)