第31号 脳内メモリーは常に解放しておく
第31号 脳内メモリーは常に解放しておく
モノや情報を増やす行為はメリットもあるが、
デメリットも多いので注意が必要だ
モノや情報は、一見多くあれば得するように思えるかもしれないが、
その逆で、過多になることで頭の動きが悪くなる等、不利益も多い
例えば、パソコンには○○GBと決まった容量があるが、
情報をたくさん詰め込み、容量に余裕がなくなるほど
動きが遅くなる、またはフリーズしてしまう
PCの症状と同じように
人の脳みそ機能にも全く同じことが言える
モノを増やしすぎたり、
情報を入れすぎて、消化(アウトプットや整理整頓)不十分だと
PC同様、やはり動きが悪くなる
武器にしようと思って入手したモノや情報が
逆に自分の動きや成長にブレーキをかけることになってしまうこともあるので
増やすことには十分注意が必要だ
そうは言ってもいつまでも古いモノや情報だけを持ち続けて
生きていく訳には行かない
そうであれば、
新しいものを入手するには
①捨てる(アウトプットする)
②整理整頓
③掃除
④空いているスペースに新しいモノ(情報)を入れる
の手順を守る必要があるのではないか
例えば “紙に書く”
という行為には
“忘れないために書く”
という意味に加え、
“忘れるために書く”
(記憶を脳内メモリーに保管しない)
という意味もある
脳みそがいつもサクサク動くよう、
脳内メモリーを常に解放しておく
【本日の教訓】
PC内にも脳内にも、不要物は置いておかない
不要なものは捨て、必要なものは整理整頓し、
新しいものが入れられるよういつもスペースを解放しておく
【2月12日までの改善活動】
1日15分捨てる(減らす)
昨日までの対戦成績(13日目) 5勝8敗 1連勝中
(2019.2.13)