第50号 怒りをコントロールする
「怒る」と「叱る」は違う
「怒る」= 怒り手の感情を外に爆発させること(セルフコントロールできている)
「叱る」= 相手によりよい方法を教示すること(セルフコントロールできていない)
ただ、わかっていてもコントロールできないのが
感情の生き物、人間
「怒り」でキーワード検索したところ、一番わかりやすかった
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事
戸田久実さんの記事を参照させていただきます
(ここから)
怒りは感じてもいいが、
その感情に振り回されてはいけない
カッとしたときに役立つ対処法
①「怒りのピークは長くて6秒」
激高するような怒りでも、
6秒をやり過ごせば怒りに任せて衝動的に行動しにくくなる
やり過ごすテクニックとして怒りを数値化する方法がある
0がまったく怒りを感じない、10を人生最大の怒りとして、
今の怒りがどの数字かを考える
数字に意識を向けている間に6秒たつ
②「自分の力でコントロールできるか」を考える
例えば、「何で今日はなんで雨なの?」と思っても、
天気は変えられないので「まあしょうがないか」と気持ちを切り替えられる
一番いけないのは、
どうにもならないことについて願い続けたり、
呪ったりすることで、不要なストレスを抱え込んでしまう
怒りを適切に表現することも心がける
まず「何を一番言いたいか、はっきりさせる」
部下や後輩、子供を叱る際、
「何を叱っているのか」「どう改善してほしいか」をはっきり伝える
次に、「私」はこうしてほしいと、
「私」を主語にする
3番目は「私は正しい」という気持ちで話さない
コミュニケーションのゴールは、
自分の正しさを証明することではなく、分かり合うこと
叱るときのNGワード4つ
①正確な表現を心がけること
「あなたはいつもこうだ」と決め付けるのは正確ではない
②人格否定しない、
③「なぜ」で相手を責めないことです
④過去を引っ張り出さないこと
「前から言おうと思っていたけど」と過去をほじくり返すと、
シリアスな状況になってしまう
ポイントをまとめると、
・「怒らなくていいことは怒らない」
・「怒るなら適切な表現や場所を選ぶ」
・「自分の感情に責任を持つ」
という3点
(ここまで)
「怒り」についてここまで分析して考えたことがなかった
アンガーマネジメントの基本的な考え方を
是非とも生活や仕事に役立てたい
【3月3日までの改善活動】 *21連勝するまで継続
①1日15分清掃(捨てる、減らす) *自転車置き場の不要物廃棄、靴置き場の不要物廃棄、中二階の書籍整理、不要CD売却
昨日までの対戦成績(32日目) 18勝14敗 8連勝中
*時間を天引きしておく
②成功顔 *コンビニ、飲食店、コミュニケーションの場で実践
昨日までの対戦成績(12日目) 3勝9敗 0連勝中
*家に閉じこもっており実践の機会なし
③昨日の未来投資
・掃除三昧(約半日)