第48号 三分以内でまとめる

第48号 三分以内でまとめる


人と話しをする際、

1対1であっても、
1対多であっても、

意図なく長話しになることは避けなければいけない


相手に話しをする = 相手の時間を頂戴している

誰にとっても時間は有限なので(もちろん自分にとっても)、
不必要に相手の貴重な時間を奪ってはいけない

相手に話しをする際、
前置きや経緯から順序的に話す方が相手に対し親切のようにも思えるが、
これでは「デキない人」の烙印を押されてしまう

その理由は論理的に話す力の欠如、
忙しい相手に対する配慮のなさ


ではどうしたらよいか、

「結論から先に話す」


いつまでに、誰が、何をするか、何をはっきりさせるかをまず伝える
それ以上、詳しい説明が必要であればその後に続ける


「デキる人」

と思われるためには、
三分以内に話しをまとめる必要があり、
これは訓練で習得可能


変わりゆく時代において、
コミュニケーションはとても重要

簡潔、明快に自己主張できなければ、
時代からも社会からも置いてきぼりを食ってしまう


「デキる人」

の話しぶりを観察すると、
みんな短く済ませており、
短く済ませるから多くの仕事をこなすことができる


短い時間を濃密に使っているのが

「デキる人」


限られた時間で伝えたい要件を手短に伝えるには、
「結論から先に話す」とよい


幸い人前で話す機会には恵まれている


「三分以内に話しをまとめる」

を意識して取り組んでいく


参考文献 3分以内に話はまとめなさい(高井伸夫著)

(2019.3.2)

 

【3月1日までの改善活動】 *21連勝するまで継続
①1日15分清掃(捨てる、減らす) *PCデスクトップ整理
昨日までの対戦成績(30日目) 16勝14敗 6連勝中
*時間を天引きしておく

②成功顔 *コンビニ、飲食店、コミュニケーションの場で実践
昨日までの対戦成績(10日目) 2勝8敗 2連勝中

③昨日の未来投資
・貯金
・地元(倉庫)情報収集
・利益計算
・体制の方針伝達