長い話、簡潔な話 第4号
人はなんのために話をするのか?
相手に物事を伝達するためであったり、
コミュニケーションをとるためであったりする
人間生活を送っていく上で、
コミュニケーションを避け
人生を豊かにすることは難しい
またコミュニケーションとはスキルであり、
後天的に高めていくことができるものである
成り行きまかせ、無意識に日々過ごしていくよりも
そこを意識し、磨きをかけていくことで
人生の質を今以上に高めることができるハズ
相手に物ごとを伝える際、
長く詳細に話すこともできれば、
短く簡潔に話すこともできる
内容、状況によっても異なるので
どちらが適しているとは一概には言えないかもしれない
長い話のメリットとしては、情報を多く盛り込むことができる一方、
不要な話を省けないばかりに、相手に何が大事なのか伝わりにくい
つい、長く話すことが相手に対して丁寧だと思えたり、
親切だと錯覚してしまいそうだが、
そうではないことをしっかり認識する
『時間は有限である』と言う観点からも、
相手の貴重な時間を奪わないため、
また自分の限られた時間を無駄に浪費しないため
「何が大事なのか」「どうしたら相手に伝わるのか」を頭に置き、
簡潔に、ポイントを抑え、手短に伝えることを常に意識していく