他責思考、自責思考

物事の考え方には他責思考と自責思考の2種類がある

他責思考とは文字通り、
自分の身の回りに嫌なことが起こったことを他人のせいにする考え方
自責思考とは同じく、
自分の身の回りに嫌なことが起こったことが、 たとえ他の誰かの責任であったとしても、
他人のせいにせず自分の責任とする考え方
他責思考=他人や環境のせいにしておしまい
→再発予防に対し自分は何もあらためる必要なし
自責志向=身の回りで起こること全て自分の責任
→何かを改めなければならない
*前者は改善の可能性が低く、後者は改善される可能性が高い
例えば、電車が遅れて遅刻した 他責思考=遅れた電車が悪い→今後も電車が遅れたら遅刻する 自責思考=遅刻したのは自分のせい→今後は1本前の電車に乗る
他人と過去は変えられない、
変えられるのは自分と未来だけ という言葉がある 自分の身の回りに起こること全て自責思考と捉え、 逓増人生を目指し精進していきたい