自己肯定感とセルフイメージ

第15号 自己肯定感とセルフイメージ


自己肯定感 = いい点も悪い点も、自分を認める、好き、大切に思える感覚(反対語は自己否定)
セルフイメージ = 自分のことを自分でどのように見て、どうとらえているか(自分像)


自己肯定感とセルフイメージは密接につながっており、
自己肯定感が高い人は、
「自分は大丈夫」「自分はうまくいく」
と思えているので自然にセルフイメージも高くなる
また、自分を大切にするのと同様、
他者のことも尊重し大事にすることができるので、
他者との信頼関係を容易に築くことができる

セルフイメージは他者との関係も大きく影響するので、
他者との関係が良好だと、受け取るものも好意的なものが多く、
おのずとセルフイメージを高めてくれることになる


自己肯定感高い = セルフイメージ高い
自己肯定感低い = セルフイメージ低い


現実がセルフイメージどおりになるのであるならば、
なるべくよいセルフイメージを持つ、
そのために、自己肯定感を高く持つ
*自己肯定感低く、高いセルフイメージを持つことは難しい


自己肯定感
 ↓
セルフイメージ
 ↓
言動が反映される
 ↓
行いが蓄積された人生


自己肯定感高く生きることもできれば、その逆で生きることもでき、
高いセルフイメージを持って生きることもできれば、
またその逆も選択できる


どちらも考え方ひとつ、
思考の土台であり、人生を方向づける

『自己肯定感』『セルフイメージ』

両者をともに高く持って生きる
(2019.1.28)